2本のサックスが会話しているようなコンサートでした

イオンモール多摩平の森「大人の寄り道コンサート」。2月18日は山口雄理さん、鈴木優介さんによるサックスのデュオコンサートでした。

コロコロと変わる音質が魅力的なおふたりのデュオ、2本のアルトサックス響きを存分に味わえるコンサートでした。

ディズニーの「小さな世界」では明るく、「ふるさと」ではしっとりと、そしてW.フェルリングの2重奏曲では、曲中の掛け合い、まるで2本のサックスが会話しているようでした。最後はモーツアルトの「魔笛」のサックスデュオバージョンへ。「魔笛」をサックスで聞けるという初めての機会でした。

コンサート終了後、お客様が舞台の近くまでいらして「涙が出ました」と声をかけて下さいました。